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同社が受託販売しているマンションのモデルルーム来場者を対象としたもの。有効回答数は418件。7月2〜5日まで調査。
「買い時だと思う」の数値から「買い時だと思わない」の数値を差し引いた「買い時感DI」は、プラス23。前回の4月調査時よりも3ポイント減少しているが、前々回の1月調査と比べると6ポイント増加。市場全体が好調だった2004〜2005年と同水準で、最も悪かった2008年7月調査との比較だと60ポイント近く改善した。
買い時の理由として、回答割合の高かった上位3項目は、「金利が低水準」(80%)、「価格が低水準」(59%)、「消費税率の引き上げが予想される」(49%)。特に「消費税率の引き上げ予想」の回答割合が大幅に増え、前々回調査と比べて20ポイント上昇した。一方、「価格が低水準」については前々回比10ポイント減少しており、一時期と比べて価格のアドバンテージを感じる消費者が少なくなっていることも分かった。